「移動型車椅子用陰圧ボックス」を納入しました
当社が協力企業として開発したPCR検体採取BOX BOXer Seriesは、この度、八戸市の八戸平和病院(濱田和一郎院長)の依頼を受け、車椅子の患者がそのまま中に入れる移動型のPCR検体採取ボックス(陰圧ボックス)を同病院に納入いたしました。
このPCR検体採取BOX(陰圧ボックス)は、装置内の空気圧を下げることで外部へのウイルス流出を防ぎ、車輪が付いていることによって、車椅子のウイルス陽性患者を隔離した状態で安全に移動させることができます。
この産学連携開発が地域の医療に貢献し、安心安全な治療環境が広がることを願っております。
監修・開発
- 八戸平和病院
- 八戸工業大学
- 株式会社大和エンジニアリング
- 株式会社ザックス 第4事業開発部