PCR検体採取BOX

八戸市立市民病院、院長 今 明秀先生監修のもと、PCR検体採取BOX BOXer Seriesを開発しました。

現在、八戸市立市民病院で稼働しているBOXer TYPE.1は、八戸工業大学の工学部機械学科、土木建築工学科、生命環境科学科の教員と工作技術センターが中心となり開発をしました。 このノウハウを生かし、地域の企業と協同でMdein AOMORIによる開業医用BOXer TYPE.2を発表することになりました。このTIPE.2は患者がBOX内に入るタイプとなります。
PCR検体採取BOX
BOXer TYPE.1
BOXer TYPE.1
BOXer TYPE.1 開発時の空調シュミュレーション
BOXer TYPE.1 開発時の空調シュミュレーション
監修 / 開発者
八戸市民病院 院長 今 明秀 先生

八戸市民病院 院長 今 明秀 先生

職務経歴

青森県出身。1983年に自治医科大学を卒業後、青森県立中央病院で初期研修を行う。
1985年に倉石村国保診療所、以後青森県内の医療施設、公立野辺地施設、六戸町国保病院、青森県立中央病院、下北医療センター国保大間病院、弘前大学第二外科入局、公立野辺地病院に勤務する。
1998年に日本医大および川口市立医療センター救命救急センターに勤務し、2004年八戸市立市民病院救命救急センター所長、その後副院長を経て現在八戸市立市民病院院長。
東北大学艮陵協議会理事。
八戸市医師会理事。

監修 : 八戸工業大学・機械工学科 准教授 浅川 拓克(写真中央)

八戸工業大学・機械工学科 准教授 浅川 拓克(写真中央)

プロフィール

北海道小樽出身。サラリーマン、18年間の高校教員経て2011年八戸工業大学へ着任する。着任後、今明秀院長と共に地域の救急医療の課題に着手。日本初となる移動型緊急手術室ドクターカーV3の開発を行い、従来の救命法での予測救命率ゼロの患者の後遺症なしでの社会復帰に寄与した。

●協力会社
株式会社ザックス 第4事業開発部 部長 田高 昭人(写真左)
株式会社大和エンジニアリング 代表取締役社長 馬場 幸男(写真右)

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